2013年9月20日

新日鉄住金、墨車用鋼板合弁が開業

 新日鉄住金は19日、南米の鉄鋼大手、テルニウムとの自動車用溶融亜鉛めっき鋼板製造合弁会社、テニガルが開業式を開いたと発表した。約3億ドル(約297億円)をかけて日本の最新鋭設備と同等の年産40万トンの設備を新設した。日系メーカーをはじめ自動車生産の伸びが見込めるメキシコで、新鋭設備を通じて高張力鋼板を含めた高級自動用合金化溶融亜鉛めっき鋼板(GA)を供給する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社