2013年9月17日

住金物産コイルセンター、CS向上へ本社工場設備投資

 住金物産コイルセンター(本社=兵庫県尼崎市、仲田正人社長)は、前下期から今上期にかけ、1億2000万円を投じて、本社工場の老朽化対策と、安全・品質の向上を目的にした設備投資を実施している。現在、4号スリッターに疵浸透探知機(東洋鋼鈑製)の設置を進めており、今月中にも立ち上げる。製品の疵を正確・迅速に発見するとともに、顧客に対して疵の的確な情報を提供できる体制を整備し、CS向上につなげる。引き続いて下期は合計で7000―8000万円の投資を予定している。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社