2013年9月11日

三木弘鋼材、切板加工2割増目標

 三木弘鋼材(本社=兵庫県たつの市、三木成文社長)は、切板の受注・加工を強化する。昨年、テクノポリス工場(たつの市新宮町)にレーザー切断機1基を増設し2基とする一方で、鋼板用の自動開先機1基を導入し、加工設備の充実化を図った。一方で、営業は建設向けだけでなく、製缶・建設機械など幅広い分野で展開しており、今後もこれを推進する。今後、切板数量については現状比2割程度増やしたい考え。鋼板以外では、相生工場(兵庫県相生市)のH形鋼用開先機1基を最新鋭機(シンクス製)に更新した。H形鋼の大形サイズ加工の充実化が狙い。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社