2013年9月9日

北海鋼機、標準色の在庫備蓄 カラーライン休止に備え

 北海鋼機(本社=北海道江別市、武田厚社長)は、カラーラインの老朽化更新に伴い、12月から来年3月上旬までカラーラインを休止するため、標準色在庫を備蓄する。現行カラーラインは9月から11月まで在庫備蓄期間とし、12月から2月はラインを休止し、新カラーラインは来年3月からの本格生産を目指している。カラーライン休止に伴い、裏面色グリーン生産中止は前倒しする。受注色・特注色の裏面色は変更する。5日に札幌市内で開いた「2013年度第1回細雪会」で明らかにした。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社