2013年9月6日

世界遺産候補 官営八幡製鉄所 北九州市、関連施設を公開

北九州市は5日、新日鉄住金八幡製鉄所(谷本進治・常務執行役員所長)の協力を得て、世界遺産候補の「官営八幡製鉄所関連施設」を報道向けに公開した。公開したのは八幡製鉄所構内にある旧本事務所と旧鍛冶工場、修繕工場および福岡県中間市にある遠賀川水源地ポンプ室。北九州市は世界遺産候補が市内および近隣にあることを、市民などにアピールしていく。

同市を含む8県11市は「明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域」について2015年の世界文化遺産登録を目指している。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社