2013年9月4日

国内向け普通鋼在庫 7月末534万トンに減

 日本鉄鋼連盟が3日発表した普通鋼鋼材需給速報によると、7月末の国内向け在庫は前月比26万4000トン、4・7%減の534万1000トンとなり、4カ月ぶりに減少した。輸出船待ち在庫は6万1000トン、6%減の94万6000トンで2カ月ぶりの減少となった。7月末の在庫率は、14・2ポイントダウンの95・7%となり、4カ月ぶりに100%を下回った。うち国内在庫率は20ポイントダウンの125・8%となった。国内向け在庫は2011年3月末(508万7000トン)以来の低水準となった。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社