2013年8月7日

三興鋼材、相模原に6kWレーザー切断機新設

 ステンレス流通の三興鋼材(本社=東京都中央区、池田謙二郎社長)は、主力工場である相模原加工センター(神奈川県相模原市中央区)に6kWレーザー切断機を新設し、9月の稼働を目指す。投資額は付帯設備などを合わせ約1億円。現在、相模原には4kWおよび6kWの同機があるが、増えるレーザー切断需要に迅速に対応するため導入することを決めた。  相模原加工センターに新設する6kWレーザー切断機は、アマダ製の「LC―3015F1NT」。3軸リニアドライブで最大加工範囲は3070ミリ×1550ミリ×100ミリ。最大加工速度は毎分60メートル。板厚は25ミリまで通常切断できる。8月中に設置を完了させ、9月の稼働を目指す。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社