2013年8月6日

日新製鋼HD、経常益上振れ60億円 4-6月  通期据置き140億円

 日新製鋼ホールディングスは5日、2013年4―9月期の連結経常利益予想を30億円から70億円に、純利益予想を10億円から45億円にそれぞれ上方修正した。同時に発表した4―6月期は経常利益60億円、純利益49億円となり、4―9月期の従来予想を大幅に上回ったが、日新製鋼堺製造所の冷間圧延機の火災影響などを織り込んで利益予想を修正した。14年3月期予想は経常利益140億円を据え置き、純利益を135億円から120億円に下方修正。未定としていた中間配当は見送りを決め、期末配当は未定のままとした。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社