2013年7月30日

華菱鋼鉄、車鋼板生産14年央開始 52億元投資

 中国の華菱鋼鉄は、アルセロール・ミッタルと合弁で設立した自動車用鋼板製造工場(湖南省)の生産を2014年半ばに始める。52億元(約830億円)を投じて酸洗・冷延工場(年産能力100万トン)と連続溶融亜鉛めっきライン(50万トン)を建設する。資本金26億元で華菱51%、ミッタル49%の出資。ミッタルが製造技術を供与し、拡大する自動車用鋼板市場に進出する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社