2013年7月1日

中央電工、機能材の生産体制強化 ベトナムのレアアース能力増強

 中央電気工業(西野隆夫社長)は、機能材料の生産体制を強化する。水素吸蔵合金は生産最適化のために、溶解能力を1・5倍に増強する。ベトナムのレアアース処理能力を増強する一方、黒鉛は新工場に生産を集約し、体制を効率化する。一方で製品開発も進める。燃料電池車の登場など2015年に向けて車載用電池の市場環境変化が見込まれる中で、5年先以降をにらんだ成長を目指す。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社