2013年7月1日

需要、年後半から堅調 友野鉄連会長

 日本鉄鋼連盟の友野宏会長(新日鉄住金社長)は28日の定例会見で、安倍政権の半年を振り返って「非常に明確な指針を示し、スピードもあって、日本全体の雰囲気が劇的に変わった」と評価したうえで、「第3の矢の成長戦略により、いよいよ実体経済が良くなっていくと期待している。最大のポイントは実行すること」と強調。そのためにも「ねじれ国会が解消され、安定的にPDCAをひと回りさせるくらいの期間を同じ価値観、戦略で進められるよう望む」と付け加えた。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社