2013年6月27日

南海鋼材、上海の熱間鍛造用金型製造合弁 来月下旬正式に設立

 特殊鋼流通の南海鋼材(本社=大阪府堺市、福原實晴社長)が中国・上海市で設立準備を進めている熱間鍛造用金型製造の合弁会社「南鋼岡谷模具(上海)有限公司」が7月下旬に正式に設立となる見通し。今月中旬に環境許可を取得し、7月下旬に工商登記が終了する予定で、マシニングセンターなどの設備を設置し、9月をめどに本格操業を開始する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社