2013年6月27日

日新製鋼、ステンレス鋼板 7月契約スキップ

 日新製鋼は26日、ステンレス鋼板(熱延・冷延)の店売り向け7月契約をスキップすると発表した。国内の需要が低調なうえ、流通在庫に過剰感が見られることから、市場の需給バランスを引き締める狙い。日本金属工業とともに昨年から実施している日新グループとしての能力比3割減産は継続し、需給適正化を図る。8月以降に関しては7月のマーケットの状況を見て再度判断する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社