2013年6月26日

紅忠コイルセンター関西、今期扱い20万トン超計画

 紅忠コイルセンター関西(本社=佐竹俊二社長)は、今期(2014年3月期)、取扱量で20万トン超えを計画、さらなる収益力向上を図る。内需が縮小する中で、中期的に工場・加工設備の再整備を実施し、営業の再構築・強化を実施しており、この成果を最大限、発揮させる。特に加工は品質管理の強化、高級化・差別化を推進するとともに、加工領域を拡大させていく。コスト面ではCD300の継続、生産性の向上を図る。設備投資は滋賀工場A棟で、大型レベラーにラフレベラー導入、大型スリッターに表裏面検査装置を設置した。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社