2013年6月25日

環境調和型製鉄技術開発 ステップ2委託先決定

 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は25日、環境調和型製鉄プロセス技術開発のステップ2の委託先を決めたと発表した。新日鉄住金、JFEスチール、神戸製鋼所、日新製鋼、新日鉄住金エンジニアリングが受託する。2017年度までの5年間の計画で、水素還元製鉄の技術開発の一環として、10立方メートル規模の試験高炉で、要素技術を組み合わせた総合実証実験に入る。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社