2013年6月24日

日鉄住金物産、予定通り10月発足

日鉄住金物産が10月1日に予定通り発足する運びとなった。住金物産と日鉄商事は21日、それぞれの定時株主総会で合併契約が承認され、併せて合併会社の業務執行体制を決定したと発表した。

日鉄住金物産は宮坂一郎社長(住金物産社長)、岡田充功代表取締役副社長(住金物産副社長)、樋渡健治代表取締役副社長(日鉄商事社長)の経営体制でスタートし、樋渡副社長は鉄鋼事業本部を統括、岡田副社長は産機・インフラ、食糧の両事業本部を統括する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社