2013年6月20日

仁淀鉄鋼、長浜鋼業を吸収合併

 仁淀鉄鋼(本社=大阪市西区、藤原守社長)は今年10月1日で、100%子会社のコイルセンターの長浜鋼業(本社=千葉県浦安市)を吸収合併する。合併により、長浜鋼業は仁淀鉄鋼の東京支社とする。ここ数年、長浜鋼業の加工は、仁淀鉄鋼・東京営業所分のウエートが高まっていたことや、合併により、管理部門を一元化しコスト低減するとともに、効率的な営業を図るのが狙い。合併後、仁淀鉄鋼は全社で従業員が100人、年商100億円、自社加工量が年間ベースで9万トン規模となる。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社