2013年6月20日

神鋼、鋼構造物 延命技術開発 14年度実用化へ

 神戸製鋼所は19日、橋梁や大型機械設備等を中心とした鋼構造物に生じる疲労亀裂の進行を遅らせることで、延命化する技術を開発したと発表した。微細粒のアルミナとオイルを混合したペーストを亀裂表面に塗布することによって、進展速度を最大で10分の1まで低減するもので、神戸製鋼によると、世界初の開発という。今後、マーケティング調査を進め、2014年度からの事業化を目指す。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社