2013年6月17日

資源エネルギー庁、洋上風力発電 実用化目指す

 資源エネルギー庁は14日、浮体式洋上ウィンドファーム実証研究事業の設置工事見通しを発表した。福島沖に設置する浮体式洋上風力発電設備の第1期分で、10月の運転開始に向けて海底ケーブル敷設、アンカーチェーン設置などの工事が進行中。2メガワット風車を搭載した浮体式発電設備と浮体式洋上変電所が、今月下旬に曳航作業を開始し、東京湾を出発、海路福島へ移動。鋼材など素材からエンジニアリングまで日本の技術の粋を集め、世界に商用例のない洋上風力発電の実用化を目指す。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社