2013年6月17日

紅忠CC関東、高付加価値路線を強化

 伊藤忠丸紅鉄鋼系の有力コイルセンター、紅忠コイルセンター関東(本社=埼玉県富士見市、木村隆太社長)の13年3月期業績は、販売量が前期比横ばいの7万5000トン、売上高が7・4%減の約50億円となった。鋼材単価の下落で減収となったものの、経常損益は3期連続で黒字を確保した。14年3月期は「数量を追わず、高付加価値製品を主体に自社販売の拡大を図る」(木村社長)方針で、販売量ベースで5%増を目指す。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社