2013年6月14日

岸和田製鋼、今夏3週間定修 炉体制御システム更新で

 岸和田製鋼(鞠子重孝社長)は今夏に、大型の定期修理を行う。期間は7月16日から8月5日までの21日間で、製鋼と圧延を一時休止する。製鋼は炉体の制御システム・直引集塵機の更新、圧延では水処理関連設備の更新を実施する。今回の定修で、異形棒鋼生産は7月が半分以下、8月も通常比2割程度の減産となる見込み。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社