2013年6月7日

鉄スクラップ 国内、再び下落傾向鮮明

 国内鉄スクラップ市況は再び下落傾向を鮮明にしている。輸出市場に先安懸念があり、様子見状態が続いていた国内市況に下押し影響している。東京製鉄は6日から田原工場以外で約1カ月ぶりに購入価格をトン500円引き下げた。関東、関西両地区の電炉メーカーにも同様に値下げの動きが広がっている。

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