2013年6月5日

阪和スチールサービス、今期加工13・2万トン計画

 阪和スチールサービス(本社=滋賀県甲賀市、佐藤泰正社長)は今期(2014年3月期)、加工量については月間平均で1万1000トン、年間で13万2000トンを計画、損益面では利益水準を高めていく方針。ただ、4―5月の加工量は月間1万2000トン台と計画よりも多少、上振れしているが、目標数量は変更しない。営業は自販力の強化を推進し、コスト低減は加工量見合いの人員の再配置、歩留まりの向上などを展開していく。設備投資は今年のゴールデンウイーク期間を主体に、ブランキングの老朽化対策を実施したが、今後は合理化投資も検討していく。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社