2013年6月3日

経産省、革新鋼板開発へ始動

 経済産業省は31日、2013年度から新たに開始する革新的新構造材料等技術開発に関して、実施計画案を公表し、意見募集を始めた。6月10日まで受け付ける。今回は接合技術、革新鋼板のほかアルミ、チタン、マグネシウム材などについて計画を公表。接合技術では鋼材とチタンの異種接合など革新的接合技術を開発する。革新鋼板では省合金で高強度、強延性と機能の高い次世代鋼板開発を目指す。自動車の軽量化、燃費改善につながる技術開発が始まる。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社