2013年5月29日

日本鋳鉄管、異形管トレーサビリティー開始

 日本鋳鉄管は2013年秋生産分から、ダクタイル鉄管のトレーサビリティーを異形管でも開始する。対象サイズは呼び径75ミリメートルから600ミリメートルで、1本ごとに製造履歴と出荷先がデータ管理される。グループ会社である利根鉄工の製品も対象。直管に引き続き、このような試みは、ダクタイル鉄管メーカーでは同社が初めてで、今後は印字や読み取りの精度を高めていく。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社