2013年5月22日

東洋鋼鈑、21年度経常益150億円目指す

 東洋鋼鈑は2021年度の連結売上高1600億円、経常利益150億円(15年度目標1230億円、70億円)を目指す。13―15年度の中期経営計画で中東、北南米、アフリカの鋼板事業を検討。アルミ基板のアライアンス、フィルムの拡大、機械事業の海外展開、医療分野の新規事業や各品種の生産工程改革、商品開発を進める。設備投資は前中計平均比約6割増の年間80億円プラスアルファを予定し、長期目標達成につなげる。21日開催の12年度決算、中計説明会で田中厚夫社長が話した。







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