2013年4月1日

日鉄商事、タイのCC設備増強

 日鉄商事は29日、新日鉄住金、三井物産とともに運営するタイの薄板加工会社「バンコク・イースタン・コイルセンター(BECC、栗林太朗社長)」にスリッター・レベラーを増設し、生産能力を引き上げると発表した。投資額は約13億円。現本社工場の隣接地を取得、工場を建設し設備導入する。稼働開始は2014年2月の予定。合わせて増資などで資金調達を行い、出資比率も変更する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社