2013年2月4日

共英製鋼、越鉄鋼事業会社 直接投資に変更

 共英製鋼は今月中旬をメドに、ベトナム北部の鉄鋼事業会社「キョウエイ スチール ベトナム カンパニー」(略=KSVC)を孫会社から子会社にし、KSVCに直接投資できる体制とする。現在、KSVCは共英製鋼の子会社の「キョウエイ スチール シンガポール コーポレーション」(KSSC)が100%株式を所有しているが、KSSCの株主である共英製鋼(出資比率60%)、メタルワン(同20%)、マルベニ イトウチュー スチール(同20%)が、出資比率に応じてKSVC社の株式を取得する。KSSC社についてはKSVCの株式譲渡後、任意清算手続きに入る。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社