2013年2月1日

三興鋼材、6メートル対応シャーリング新設 相模原加工センター

 ステンレス流通大手の三興鋼材(本社=東京都中央区、池田謙二郎社長)は、同社最大の加工拠点、相模原加工センターのシャーリング切断機2台を撤去し、新たに約1億円を投じて6メートル対応のシャーリング切断機を導入、このほど本格稼働を開始した。従来の6メートルおよび4メートルシャーリング切断機があったスペースを有効活用し、工場の中心に鋼板在庫を置いた。在庫ヤードの周辺にレーザー加工機、シャーリング機、ウォータージェットなどの機械を配置。作業の効率化と安全性を確保した加工センターに生まれ変わった。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社