2013年1月21日

新日鉄住金、関西系列シャー2社合併

 新日鉄住金、連結子会社の日鉄神鋼シャーリング(大阪市此花区、浅野博之社長)とシーヤリング工場(堺市西区、永吉明彦社長)の3社は18日、日鉄神鋼シャーリングとシーヤリング工場が合併することで基本合意したと発表した。早くて4月1日、遅くとも2013年度上期中の統合を予定しており、商法上の存続会社は日鉄神鋼シャーリングとなる。新日鉄住金誕生後、系列シャーの再編は初めてで、関西地区の系列シャーの集約を完了したことになる。今後は、速やかに3社メンバーによる合併検討チームを編成し、新社名、資本構成や役員体制などを詰める。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社