2013年1月9日

高炉2社、ブリキ輸出商談40―50ドル上げ合意

 日本の高炉メーカー2社のアジア向け1―3月積みブリキ輸出商談は、トン当たり50ドルの値上げ提示に対し、40―50ドルの合意が出ている。

 1―3月は季節要因で、ブリキ需要が10―12月に比べ増えるほか、アジア市況の低迷に大きく影響していた中国の市況に反発機運が出ているのが背景。

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