2013年1月8日

三井物産、自動車プレス部品 世界最大手と協業

 三井物産・鉄鋼製品本部は、世界最大手の自動車プレス部品メーカーであるスペインのゲシュタンプ・オートモシオン(GA社)の米州事業会社群に、最大30%出資参画することで合意したと発表した。総投資額は約3億ユーロ(約330億円)。GA社米州事業会社群は米州4カ国(米国、メキシコ、ブラジル、アルゼンチン)に15工場を保有する。三井物産は、スチール・テクノロジーズ社を中心とする鋼材供給ネットワーク機能や、ロジスティックス、ファイナンス、新素材の提案などの機能を提供し、GA社の米州事業会社群の企業価値向上を図る。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社