2012年11月28日

東京地区の異形棒、安値取引は解消

 異形棒鋼はベースサイズでトン5万2000―5万3000円で横ばい。鉄スクラップ電炉買値の上昇ムードが減退するなか、異形棒鋼市況でも上値が重たくなってきた。底値感は出ているため、引き合いは一定程度あったものの、今後は様子見ムードが広がりそうだ。

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