2012年10月29日

東京地区の構造用鋼、供給過剰で弱基調

 構造用鋼は弱基調。自動車メーカーによるひも付き集購価格の引き下げ、鉄スクラップ価格の下落によって、店売り向け市況に影響が及んでいる。足元、機械構造用炭素鋼(SC、丸鋼)はトン11万7000―11万9000円どころ、クロム・モリブデン鋼(SCM、丸鋼)は同14万4000円どころ。

スポンサーリンク