2012年10月29日

新東工業、印企業と合弁設立 鋳造・表面処理装置製造

 新東工業はインドの薬剤製造会社、タブレッツ・インディア社とインドで合弁会社を設立した。13年1月からの業務開始を予定している。合弁会社は「シントー・バラット・マニュファクチャリング社」で、所在地はタミル・ナードゥ州チェンナイ市。COOにはパンディアン・メガナサン氏が就任する。資本金は4億5000万ルピー(約6億8000万円)で、出資比率は新東工業74%、タブレッツ・インディア社26%。新東工業グループの出資額は3億3300万ルピー(約5億円)。鋳造装置や表面処理装置およびこれらの部品の製造、販売を行う。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社