2012年10月11日

台CSC、税引前利益29%減 7-9月

 台湾の中国鋼鉄(CSC)は9日、7―9月の単独税引前利益が20億6000万台湾ドル(約54億円)と前期比29・1%減少したと発表した。赤字だった1―3月から回復していたが、鋼材の販売量が減り、価格も低下した。売上高は501億4200万台湾ドルと12・1%減り、2期ぶりに減少。10―12月は需要が回復しつつあるが、販価を下げており、厳しい業績が続く見込み。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社