2012年9月27日

東京製鉄、高松の電炉と圧延機 大中物産に売却

 東京製鉄は、2012年3月末で生産を停止した旧・高松工場(現・高松鉄鋼センタ―)の60トン電気炉、圧延設備(異形棒鋼、線材)を、原料などを扱う商社である大中物産(本部=東京都中央区、本店=大阪市西区)に売却することを決めた。売却金額は未公表。また、東南アジア方面としているが、大中物産による同設備の売却先も公表していない。旧・高松工場の連続鋳造設備に関しては、売却先を選定中としている。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
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2024年12月 株式会社産業新聞社