2012年9月7日

三重鋼材、子会社の切板加工集約

 地区大手鋼材問屋の三重鋼材(本社=名古屋市熱田区)は、子会社で厚鋼板切板の加工を手掛ける丸三剪断(本社=名古屋市港区、社長=同)の工場、事務所を、三重鋼材中川鋼材センターに移転する。切板加工業務の集約により、配送などの効率化を図り、引き取り顧客の利便性など、サービス向上につなげていく狙い。18日から新拠点で業務を開始する。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社