2012年9月3日

IHI、PW社と日本合弁 製銑設備販売など行う

 IHIは31日、製銑設備分野で世界トップのポールワース社(本社=ルクセンブルク)と合弁で日本法人「IHIポールワース」を立ち上げると発表した。出資比率は各50%で、11月1日に設立する。代表者は両社から1人ずつ出す。人員は40人を予定しており、5年後をめどに70人まで増やす予定。

 合弁会社は、中国、インドを除くアジア・オセアニア地域を対象に、高炉、コークス炉、コークス乾式消火設備(CDQ)など製銑設備の販売、エンジニアリング業務を行う。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社