2012年8月15日

印タタ、純利益88%減

 インド鉄鋼大手のタタ製鉄は14日、4―6月連結業績を発表し、純利益59億8000万ルピー(約90億円)と前年同期比88・8%減少した。欧州債務危機の影響で欧州事業が不振。インド事業も内需の伸び悩みや原料高、為替差損が響いた。前期比は38・1%増え、2011年10―12月の赤字以降回復しているが、出荷量は前期を下回り、減収となった。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社