2012年8月15日

欧米鉄鋼大手4社、4-6月営業益2・4倍

 鉄鋼最大手のアルセロール・ミッタル、米USスチール、独ティッセンクルップ、米ニューコアの欧米鉄鋼大手4社の4―6月決算によると、4社の営業利益は12億9800万ドル(約1033億円)と1―3月比2・4倍に増えた。

 ティッセンクルップは赤字だったが、原料安に加えて、部門や地域によって価格が改善するなどで、アルセロール・ミッタルの増益、USスチールの3四半期ぶり黒字転換など収益が改善した。1―3月の不調が響き、1―6月実績では4社で前年同期比61・3%の営業減益だった。

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九州現地印刷を開始

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 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
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