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2024.10.30
2012年8月14日
関西地区上半期の条鋼製品(H形鋼、異形棒鋼)市況は、軟化傾向が続いたが、7月に入り下落スピードが鈍化。現行価格はH形鋼が6万3000円(トン当たり、ベースサイズ)、異形棒鋼直送が5万2000円(同)どころで、横ばいの展開となっている。
今後の需要動向については、旧盆休み明け以降秋にかけて、物流倉庫、介護施設、病院、中小規模マンションなど建築関連を中心に引き合いが伸びると予測されており、すでに一部引き合いが入りつつあるとの指摘もある。「あまり大きな期待は禁物だが、ある程度引き合いが上向くとみている」(特約店筋)といった声が多い。
今後の需要動向については、旧盆休み明け以降秋にかけて、物流倉庫、介護施設、病院、中小規模マンションなど建築関連を中心に引き合いが伸びると予測されており、すでに一部引き合いが入りつつあるとの指摘もある。「あまり大きな期待は禁物だが、ある程度引き合いが上向くとみている」(特約店筋)といった声が多い。
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