2012年8月3日

JFEエンジ・鋼構造本部、14年度受注目標600億円

 JFEエンジニアリング(岸本純幸社長)の鋼構造本部(本部長=石井孝常務)は、中期3カ年計画(2012―14年度)において、国内橋梁で20%のトップシェアを獲得するとともに、ハイブリッドケーソンなど東日本大震災復興向け沿岸構造物の受注を強化する。

 また「東南アジアで鋼構造物製作拠点設置を検討するほか、インドや北米などのインフラ整備需要を捕捉する」(石井本部長)とし、海外マーケットへの展開を加速することで、14年度で600億円の受注高を目指す。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社