2012年8月3日

森定興商ベトナム子会社、鋳物加工品の取引拡大

 森定興商の子会社でベトナム現地法人のベトナム・モリサダ・カンパニー(VMC、永井優社長)は現地でOEM生産している高欄以外の鋳物加工品と鋼製加工品の取引が拡大している。

 日本企業と現地の工場を仲介、OEM生産契約を交わし、現地で生産したものを日本へ輸出する。日本製や中国製よりもコストメリットが出ているという。今後も取引を拡大させ、VMCは売り上げ増を目指す。また、そのために必要な鉄鋼製品などの取り扱いライセンスを順次、ベトナム政府に申請していく考え。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社