2012年7月19日

東京地区の普通鉄線、輸入堅調 ジリ安

 普通鉄線は弱含みの横ばい。市中価格は4ミリの規格線がトン当たり13万7000円、一般用線が12万9000円中心となっている。耐震補強工事が動き出しているものの、全体の工事量は依然として低調。荷動きに乏しい中で、市況も弱含みが続く。輸入材および製品の入着も堅調で、価格を押し下げる背景となっている。

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