2012年6月18日

東京地区の構造用鋼、需給緩和 軟調含み

 構造用鋼は機械構造用炭素鋼(SC、丸鋼)はトン当たり12万2000円、クロム・モリブデン鋼(SCM、丸鋼)が14万7000円どころで弱基調が続く。出荷量は直近ピークから1割程度減となっており荷動きは鈍い。在庫はやや増加傾向にある。需給バランスは緩和しており在庫調整が続いている。

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