2012年6月4日

伊藤忠丸紅鉄鋼、純利益400億円へ 投資過去最大700億円

 伊藤忠丸紅鉄鋼は1日、第4次中期経営計画(2012年―14年度)を策定し、過去最高となる400億円の連結当期純利益の達成と、真のグローバルカンパニーへの飛躍を目指すと発表した。前中計の1・6倍で最大となる3年間700億円の投融資を海外中心に展開。「優良資産を積み増す」「変化をチャンスに結びつける」「領域を拡大する」の3つの重点施策に取り組み、強固で持続的な収益基盤を構築する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社