2012年4月11日

印タタ製鉄、11年度粗鋼過去最高 4%増713万トン

 インド鉄鋼大手のタタ製鉄は9日、2011年度の単独粗鋼生産が712万6000トンと前年比3・9%増え、過去最高を記録したと発表した。4年連続の増加。国内経済は一時成長が鈍化したが、鉄鋼需要の成長が続いているため、各設備の操業度を上げて対応した。鋼材生産は697万トンと4・2%増。鋼材販売は663万2000トンと3・4%増加した。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社