2012年4月4日

加古川金属工業、鉄鋼スラグ処理を強化

 加古川金属工業(本社=兵庫県加古川市)は、本社工場のロッドミル破砕磁力選別プラント1基と設備建屋の全面更新工事を行った。設備老朽化に伴うもので、高炉メーカーなどから発生する鉄鋼スラグの加工処理能力を引き上げる。設備建屋も一新し、防音対策などをさらに強化。本稼働は4月中旬を予定している。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社