2012年2月29日

中・宝山鋼鉄、UOE鋼管用溶接材 国産品に全量切替え

 中国の宝山鋼鉄は28日、UOE鋼管用の溶接材を全量、国産品に切り替えたと発表した。輸入溶材に比べ年間2300万元以上(約3億円)削減できる。2009年から国産溶材の採用を段階的に増やしてきた。UOE鋼管の生産を安定させており、品質は輸入溶材のレベルに達していると言う。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社